先日、お伝えしたHUAWEI E5776s-32のMVNOテストの際にOCNモバイルone及びiimioのSIMを契約してしまい、そのまま使わないのももったいないのでどうせなら残り9ヵ月ほどの契約が残っているY!MOBILE(旧EMOBILE)を解約し、格安SIMにて運用しようと考えてみる。
私の所持するGL06PはそもそもSIMフリー機でフィリピンでも3G通信によるデータ通信の実績はある(逆に言うとフィリピンでは3G通信しかできなかったので4G通信が可能なE5776s-32を購入)。
それでは、早速設定の方へ!
GL06PはマイクロSIMの為、嫌用がなしにOCNモバイルoneのSIMを使用。
裏蓋を空けてバッテリーを外せば、SIMの挿入口が見える。
SIMを挿した上でパソコンにてGL06Pの設定画面にアクセス。
GL06Pの電源を入れて、PCのWi−Fi接続先をGL06Pを選択。
本体のWPSボタンを2回押すと、SSIDが表示され、その後パスパードが表示される。
接続できればPCのブラウザでアドレス欄にhttp://pocketwifi.homeもしくはhttp://192.168.13.1と入力。
ユーザー名、パスワード共にadminを入力してログイン。
画面が遷移したら左のナビゲーションから設定を選択して下記の画面を表示。
WAN設定をクリックして下記の画面を表示。
この画面が表示されたらプロファイル設定をクリックし、APNを設定する。
APNを設定する際は新規追加などのボタンはなくプロファイル名から順に入力して行き最後に保存をクリック。
設定したAPN
プロファイル名:OCN-LTE(任意。何でもいいです)
接続番号:*99#
ユーザー名:契約時に通知された認証ID
パスワード:契約時に通知された認証パスワード
認証方式:CHAP
APN:スタティック / lte-d.ocn.ne.jp
IPアドレス:ダイナミック
設定が出来れば保存を押して次にもう一度、サイドナビゲーションの設定を押して
設定画面からWAN設定。
WAN設定の画面が表示されれば、接続モード設定を選択して、先程作成したOCNのプロファイルをデフォルト設定として選択する。
選択後、適用を押して設定完了。
しばらくすると3G電波を掴み、続いてLTE電波を掴む。
もし、3Gは掴むけど、LTE接続にならない場合は再度WAN設定よりネットワーク検索設定を選択し、モードを手動にした上で一度ネットワーク検索をかけてdocomo4Gを選択すると以降はLTE接続を掴むことができると思います。